どうも、しんじょうぶろぐのしんじょうです。ブログを見てくれる人も多くなったので、赤裸々に自己紹介記事を。
高知でカレー大好き芸人として活動しています。
しんじょうと申します。
以後お見知り置きを!ここからはぼくの恥部をまさぐられているごとく本気でテレテレなプロフィールを詳細にどうぞ!
しんじょう家
僕は3人兄妹の長男です。
両親と、妹が2人の5人家族です。
父親はホテルのシェフとして勤務しています。休みの日になると朝からゴルフに出かけます。初めてゴルフに誘われ、いきなりコースを回りました。130くらい叩きました。なんともタフな父親です。
母親はパートタイムで仕事をしており、資格試験に挑戦中。仕事から帰ってくると一通り家事をこなし、眠りにつきます。チューハイ3口で酔っ払うくせに外食に行くと僕をハンドルキーパーにしたがります。趣味がなくて困っているようです。何かいい趣味はないものか。
妹が2つ下と6つ下にいる3人兄妹です。どちらともあまり仲が良くなく当たり障りのない関係です。2つ下の妹とは思春期に入り、よく喧嘩をしました。僕が高校生になると関わるのが面倒くさくなり、基本的に干渉しませんでした。
6つ下の妹とは特にこれといって特筆することもない程度の関係です。帰省したらお金とお土産をせびられるくらいです。送迎もたまにやらされます。
僕はこんな家庭で生まれ育ちました。
おそらく本当にふつーの家族です。
お風呂嫌いの獣臭い犬も2匹います。
ひとり
父は居酒屋で深夜まで忙しく、ぼくは基本的に家の中ではひとりでした。母親、そして妹2人で家の中は女社会。彼女たちは楽しそうに話したり、喧嘩したりしていますが、高校生になったぼくはほとんど興味がありませんでした。滅多なことでは発言せず、口を開くのは妹に注意するときくらい。
家にいるよりも彼女と一緒にいたほうが何倍も楽しかった心安らぐ幸せを感じていました。今思い返すと、家の中では必死で父親役をしていたのかもしれません。ぼくはしっかりしなければ!と、いつも強く思ってたなぁ。
あぁ、だから兄妹とあんまり仲が良くないのかもな。
そんな高校時代を送りました。
いじられ、いじめ
小学校の頃に、いじめっぽいことにあいました。いじめっぽいんです、いじめではありません。彼らは楽しんでいたし、ぼくも時には楽しかった。なんかいじられてみんなが笑ってくれるのは楽しかったりしますし。
ただ、不意に訪れる孤独感に耐えられないときがありました。ぼーっとベランダでたそがれ、幼ながら地面を見つめた時もあります。
それからかもしれません。
僕はあまり人に嫌われないように生きることを心がけました。
するとどうでしょう。だんだんと空気の読み方を覚え、出来るだけその場の空気に溶け込むようになりました。もちろん誰かに嫌われていたこともあったと思いますが、その場その場でベストな存在であるように心がけていました。
そうしてぼくは大衆の中で目立たないように、角が立たないように生きるすべを身につけました。ただ、これには語弊があって学級委員とかはしっかりこなします。自分の存在意義は自分で作らないといけないというどこか使命的な自覚がありました。
というよりも、それも空気を読んだ一つの結果なのかもしれません。
角が立たないように、角が立たないように。
ぼくは誰だ?
大学生になり、女社会から抜け出し男ばかりの寮に入りました。面倒くさいことや制約が多いながらもそこは住めば都。だんだんと男社会の寮に魅力を感じていきました。
もちろん全く性的な意味ではありません。
そして大学の楽しさを知った頃に、高校生の時から3年間近く付き合っていた彼女と別れました。多分新しい土地でひとりでにできていくしんじょう像と、彼女に求められるしんじょうという存在が相反してどこか息苦しくなってしまったんですよね。
そして高知ではNPO活動や学生団体の立ち上げなど様々な新しいことにチャレンジしました。そこでは自分の意見を言うことが求められ、他人の意見を傾聴することが求められました。
ここでぼくは戸惑うのです。
自分の意見ってなんだろう。
自分の思いってなんなんだろう。
果たして自分は世の中のたくさんのことに対して
どのように感じていて、どのように思っているのだろう。
旅
その後ぼくは大学を2年間休学して日本、そして世界に飛び立ちました。小豆島、富士山、フィリピン、アメリカ、カナダ。本当にたくさんの人とお会いすることができました。
「バイクで世界一周したいんだ」
「世界中のバーを回って日本でバーを開店したいんだ」
「いろんな女性を経験したいんだ」
ピンからキリまで本当にたくさんの人がいました。出会った多くの人たちは「自分の人生を生きる」ことに必死でした。「自分の人生を生きる」ために迷いながらも必死にもがいている人たち。そんな人たちと出会うなかで、超安定志向で会社勤めを目標にしていたぼくの考えは少しずつ変化していきました。
そして2015年3月。
「今この瞬間を生きる」という言葉に出会います。
今この瞬間を生きる
ぼくはとらわれていました。環境に、社会に、周囲の人たちに、そしてプライドと自分の過去と将来に。ぼくは「今この瞬間を生きる」ことに全力ではなかったのです。周囲の目を気にして、自分の体裁を守って生きていました。
過去の成功と失敗が今の自分を形成しているのは今の自分。将来の心配は将来成長した自分が解決するんです。だからこそ、今この瞬間だけは、今この瞬間を生きなければいけない。
昨日の自分を常に更新する自分でなくちゃいけないんです。
だからこそ、ぼくは自分が今やりたいことを追い求めたいと思いました。やりたいことを洗いざらい達成していく人生にしたいと思いました。それは世間一般で言うとすごくずれた人生になるのかもしれません。
でもぼくは今この瞬間を必死で生きていきたい。僕がやりたいことは将来を考えた貯金でもなければ、誰かのせいにする後悔でもない。自分の道を自分で切り開いていきたい。いろんな人に出会ったからこそ、ぼくは今こうして生きています。
そして今
ぼくは新卒フリーランスで高知県を拠点として熱燗ドラゴンというお笑いコンビで活動しています。いやぁ、何があるかわからないですね人生は!
これからもたくさんの人と出会う人生で、たまには羽目をはずして必死こいて生きていきます!おっそろしく貧乏ですが、高知からハングリー精神満載でお届けします。こちらのしんじょうぶろぐも共々よろしくお願いします!笑
まとめ
新城貴大(しんじょうたかひろ)
1993年1月8日 24歳独身
やぎ座
B型
好きなタイプは、余裕のある人
好きな食べ物は、カレー
好きな匂いは、女の子から漂う様々な香り。
つまり、カレーが得意な余裕のあるスパイシーな女の子が好きです。
どうぞ宜しくお願いします!
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