緊張と高揚。そして純白と金赤。
「明るいよっ。」
どん子は入ることをためらう。
※そう。これはカレーうどんの話。カレーうどんの。
しかしその姿を優しく見つめ抱き寄せるカレ男。
「もう。カレちゃんったら。」
男らしいその姿に目を合わせることができないどん子。
入ったのもつかの間、いつもとは違う彼の一面に、恥じらいを隠すことができずあわてて飛び出していくどん子。
「やれやれ。」
そういってカレ男はその場を後にし、彼女のもとへと向かう。
交わりが芽生え、やがて一つに。
「もう、おそいよ。」
きれいに整えられた白妙の舞台に照れながらも堂々とたたずむどん子。その姿は純白で美しい曲線を描いている。
「きれいだ….。」
自然に出た声を気に留めるはずはなく、金赤に火照るその顔は優しく微笑んでいる。そしてその時はついにおとずれるのだ。そう、交わりは豪快に、そして大胆に。
何やってるんだろう僕。
ってな感じで勘弁してください。いや、書きながら何を書いているんだろうと何度も手を止めた(自分の中での)中大作。おそらくもう2度と書かない。笑
ということで、今回はカレーうどんを食べてみました。
いや、カレーうどんなんてどこにでもあるとお思いでしょう。違うんです。これ実は「里の茶屋」という大川村の秘境にあるめちゃめちゃローカルな店で購入。自由になったサル。の矢野さんもこちらのお店を紹介しています。高知でしか手に入らない!?幻の黒毛和牛の丼が食べられるのはココだ!
そうそんな大川村の里の茶屋で購入したこちらのカレーうどんの素。
もう神々しいですよね、色とか特に。なんか神様的な要素ある。色。
でもこれまた食べてみると意外や意外、王子であるにも関わらず天才に勝つためにプライドを捨て日々の努力を惜しまない、そうまるでべジータ。野菜感たっぷり。
いや、本当においしかった。じゃがいもとニンジンがごろっと入っているのもその特徴。地元産のはちきん地鶏をふんだんに使っており、その濃厚なコクとトマトの酸味が食欲をさらに掻き立てます。アツアツの讃岐うどんとも絡み合って、これは至極の一品。
温めるだけですよ、湯選で!
5分でできるレトルトの商品ながらクオリティはもはやその域を超越しています。うまかった。なんでこんな商品が世に出回っていないんだろう。
高知土産の新定番に決定ですね、これは。もう間違いない。値段もそこそこしますが、クオリティが違います。というか、ネットでも頼める。うん。
一度ご賞味あれ。オススメです!!