しんじょうぶろぐ

高知在住の新卒お笑いフリーランサーです。

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けっこうややこしい、居酒屋の飲み放題制度の実態


僕は今、高知県の居酒屋にて働いています。小さい居酒屋なので基本的に一人でお店を回しているんです。他にも携帯の販売をしたり、富士山の山小屋で働いた経験があったりと。結構たくさんバイトだったり、仕事をしてるんです。


今回はそんなお仕事の居酒屋での話。

 


2015-06-19-01-35-51


僕は居酒屋で働くのが好きです。たくさんの人とコミュニケーションがとれるし、知らなかった世界を教えてくれる人生の先輩がたくさん来てくださいます。
でも、こと飲み放題、お金のことになるとたまに変わったお客さんもいるんです。

その時は、飲み放題の団体の客が来ていて、お店は貸し切り状態。僕もワイワイ楽しくお客さんとお話しながら仕事をしていたんです。すると

カランコロンカラン
新城(以下“新”)「いらっしゃいませー」



新しいお客さんが来たんですね、どうも貸切の団体のお連れさま。遅れてきたみたいです。料理は人数分ですでに出し終わっているため、飲み放題一人追加かと思っていた矢先。

客「飲み放題追加でいくらかかりますかぁぁ?」
新「○○円です!」
客「….えぇぇ。途中参加なのにぃぃぃ?



まぁまぁまぁ。そこまでは全然いいんです。時間にルーズで良く遅刻する新城にとってその気持ち良くわかります。残り1時間とかで正規の料金追加で払わないといけないのは精神的に割とくるものがあります。笑
この間も30分間ほどで2杯お酒を飲んだだけで2000円です。いや、別に批判してるわけじゃなくて、それでも参加してしまう人の責任であるということを言いたいのです。ただ、問題はここから。

客「どうにかならないのぉぉぉ?」
新「すみません、お店のルールなんで。」
客「じゃぁ、いいです!



ってまさかのおすねになられるお客様。おすねに。

あげくのはてに途中、用事で帰らないといけなくなった一人のグループのメンバーを見送って目を輝かせて言ってくるんです。

客「あの人が帰った分の飲み放題は私が引き継ぐから!」
新「いやぁ、でも…..。それはできません。すみません…..。」
客「なんでよ。できないの!じゃぁ、いいです!(2度目)
新(天丼かよ)



まさかのおすねられその2。おすねに。
いや、合理的に考えてみればそうですね。一人帰ったから新たにその分で一人追加というのはその場にいる合計人数としてはぴったり。

でも例えばどうでしょう。

もし、合計人数がぴったりであればメンバーがいくら交代しようと合計金額は変わらないというお店の設定だとします。いつでもメンバーが入れ替わることが可能であれば、その飲み放題の時間で何人もの新しい人が入ってきます。

下手すれば時間ごとに総入れ替えで総人数の合計が倍以上になっている可能性も考えられるわけです。まさかそんなことをするグループがいるとは思えませんが、可能性的には。
最初は丁寧だった客も酒が入るともう手がつけられないこともしばしば。


だからこそ、お店側としては一律で飲み放題分のお金をもらうという選択肢が一番簡単かつ現実的なんですよね。飲み放題ってややこしい。というかお金のトラブルってやっぱめんどくさい。


そのお客さんの分に関しては個別会計で対応することにしましたけどね、結局。まぁ飲み放題のグループと一緒だったので、ご想像のとおりグラス回し飲みですよ。飲み放題のドリンクもジャンジャン飲んでいる.....。ただ、残り10分とかでまためんどくさい感じになるのも嫌だったのでその時は見えていないかのように対応しましたが。


「見てましたよ!!ちゃんと!!」

ほかにもやっぱりいろいろ飲み放題のトラブルはあるみたいで。

・飲み放題なのに持ってくる/注文を取りに来るのが遅い店員
・グラス交換制なのに向う見ずに注文をするお客さん
・そもそも予約のすっぽかし

などでしょうか。いやぁ、こんなんはずれくじでしかない。今のバイト先だいぶ幸せだな。

ただ、外国ではあまり見ることのないこの飲み放題という制度。日本人があまりお酒を消費しないからかな。でも画期的だし、最高すぎるでしょ、このシステム。笑
とまぁ、こんな感じで良いこともあれば悪いこともあるのがお酒の社会。

「酒極まって乱となる」 出典)酒語録日本編さ



上手な付き合い方をしていきたいものですね。


それでもあまり見たことのないその人の一面を見ることができるからこそ楽しかったりするんですよね。やっぱり居酒屋バイトは楽しいです。